訪問介護でオーナー様のお宅へ伺い、それぞれに沿った介護のお手伝いをさせていただくとき、
本当にご家庭それぞれだなぁ…と思うくらいいろいろな工夫・やり方があることに出会います。
いちばんその子をよくわかってらっしゃる人だからこその工夫の積み重ねがオリジナリティへと
なっていくんですよね。
そしてその流れをできるだけ邪魔しないようなお手伝いがしたいと思っています。
さて、今回はEちゃん(ゴールデン、13歳♂)
少し前の話で恐縮ですが…
後ろ足がだいぶん弱くなっていて、歩行時に介助が必要だと伺っていたのですが、
ゆっくりした足取りで私たちに歓迎?のスリッパを持ってきてくれました! さすがレトリバー 😀
初めての訪問でしたのでちょっと緊張していましたが、それを和ませてくれるかのようなEちゃんに
とってもあたたかい気持ちになりました。
そして寝ているマットのことやかかっている病院の話などたくさんお聞きさせていただく事ができました、
ありがとうございました。<m(_ _)m>
また枕元にはたくさんのお友達から届いたお守りが飾られていたり、食事記録や生活の記録もあるそうで
ご家族の愛情に包まれていることが伝わってきてじぃぃぃんとなってしまいました…。
淡々とすぎていく介護の毎日は時に辛くなる時もあると思います。それを支えるのがやはり愛情なんですね。
たくさん学ばせていただいたEちゃんでした。
おしてネ♪